生徒さんインタビュー
渡邊ときやさん
─ ウッドに入学される前は何をなさっていましたか?
実は弁護士を目指して、大学で法律の勉強をしていました。『逆転裁判』というゲームに夢中になり、その影響で弁護士を目指しました。音楽とは無縁でしたね。
─ どうして音楽の道に変更したのですか?
司法試験の勉強しているうちに、自分の思っていた弁護士とはあくまでゲームの中だけであって、現実とはまったく違うことを知りました。そこで前からすきだった音楽を学ぶ道もあるかなって思い、大学3年生のときに、ウッド作曲本科へ入学しました。
─ ということは大学は中退?
いいえ、大学は絶対に卒業すると決めていたので、大学は2年次までに単位を可能な限り多く取りました。3年次に大学に行くのは定期試験程度でよいのでウッドと両立することができました。なので今は大学4年生です。
─ ウッドを選んだ理由はなんですか?
一つ目の理由は学費です。親にも『自分のお金で行くから』と説得をしました。もちろん"プロになる音楽学校はどの程度学費が必要なのか"を徹底的に調べました。ウッドの学費は他の学校の半分以下と格安だったので『大丈夫かな?』と思っていましたが、決め手となったのは二つ目の理由の学校の雰囲気です。
─ 『学校の雰囲気』というと?
作曲本科に入学する前、実は週一回のレッスンを受けてみたんです。自分には1年しか時間が無いので、学校選びを間違えたらそこで終わりと思ってましたから真剣でしたね。レッスンを受けたら教えてくれる先生と内容がとても素晴らしかったので、本気で音楽を学ぶのであればウッドだなと決断しました。
渡邊ときやさん
─ 作曲本科の授業はいかがでしたか?
授業で理論を知ってくると、曲作りがすごく効率的になって嬉しかったです。自分で本で学んでいた時はただ読むだけで終わってしまい、曲作りにつながりませんでした。独学で理解して応用できるようにはなるのは難しいんですよね。また、DTMや楽器のレッスンもとてよく教えてくれて演奏が大好きになりました。
─ ウッドを卒業された後の目標などはありますか?
実はおかげさまでゲーム会社にサウンドクリエイターとして就職が決まりました。来年の4月から働き始めます。有名なゲームの開発に携わることができそうです。
─ ウッド入学を考えている方に一言お願いします。

やはり学校を選びはとても重要なので、必ず候補の学校の説明会には参加しましょう。そして授業料の高い安いは学校の価値とは比例しません。ウッドは音楽大学や音楽専門学校に通われていた方が多いのも、内容が充実しているからだと思っています。

本気でプロを目指すなら、ウッドで音楽の世界に飛び込んだほうが間違いないです!

─ WOOD入学前は何をされていましたか?
いろいろな世界を見たいので、通信制短大を受けながら、海外に留学したりフリーターをしていました。
─ 本格的に作曲を学ぼうと思ったのは?
私はあまり長続きしたものがないのですが、作曲だけは小学4年生から続けていて、もっと専門的に作曲やDTMを学びたいと考えウッドに入学いたしました。いろいろ経験しましたが音楽がやはり一番合っているなと最近とくに思います。
─ ウッドを選んだ理由をお聞かせください
たくさんの音楽学校を回ったのですが、その中でウッドが一番自分に合っていると感じました。他の学校はほとんどの入学者が高校を卒業した人ばかりで、何となく真剣みが足りないなと思いました。また学校側も生徒を楽しませることに力を入れていて、何か物足らないと感じました。ウッドはプロに向かって全力というのが自分には合っているなと。そして学費が一番安いというのもあるんですけどね(笑)。
─ 入学してからの感想は?
レッスンでは入学前の期待以上に講師の方が丁寧に指導してくださるし、音楽力も自分の想像をはるかに超える高さでした。 
─ 一番好きなレッスンは?
個人レッスンですかね。今まではほぼ自分の感覚だけで曲を作っていたのですが、先生が技と知識で可能性を広げてくれるのでとても楽しいです。打ち込みのスキルはとても上がりました。
─ 将来の夢はなんですか?
いつもは忘れている大切なコトを思い出させてくれる曲を作り、明日の糧にしてもらえるような作曲家になりたいです。またディレクターにも興味があります。大勢の仲間で、世間で認められる大きな仕事もしたいですね。
─ 最後に後輩に伝えたいことはなんですか?
入学したばかりの時は曲が上手に書けなくて悔しい思いをしました。でも、ウッドで毎日を大切に過ごして頑張ると、少しずつ道が開けてきます。焦らずに自分のペースで頑張ることが大切かな。ウッドの先生やスタッフの方が助けてくれるはずですよ(笑)。
渡邊ときやさん
─ 普段のご職業は何をされていますか?
実は音楽関係の仕事ではないんです。生徒さんたちに数学を教えています。
─ ウッドで習おうと思われたきっかけは何ですか?

私が大学院に在籍していた時から今でも取り組んでいる研究テーマが「数学と音楽のつながり」というもので、その研究の一貫で、作曲やDTMについて勉強してみようと思ったのがきっかけです。

そして教わるならやはりプロに習った方がよいだろうと思い、3年ほど前に体験レッスンに伺い、担当の先生に的確なアドバイスを頂いたのでウッドに決めました。

─ ウッドはどうやって知りましたか?
実はずっと前から名前は知っていました。インターネットで『ミュージックスクール』と検索するとヤマハよりも上位に表示されていたので。それだけ他の人にも検索されていて、信頼されているんだなと思っていました。
─ レッスンで習われていることを教えてください
レッスンは作曲が中心でCUBASE使っています。ウッドに来る前もピアノやドラムを少しやっていたのですが、作曲やDTMは未経験だったので、一番初めはソフト選びからでした。そこから順番に習っていきつつ、自分の目的に合わせたレッスンをしてもらっています。研究に関係することとか、MIDI検定とか。
─ MIDI検定1級に合格されたそうですね!
はい。ありがとうございます(笑)。まず3級から始めて、2級、1級と順番に受けました。3級は筆記のみでそこまで難しくなかったのですが、2級は実技課題が加わり、さらに1級は課題が多く、難易度も高くて本当に大変でした。ウッドのレッスンやアドバイスは1級取得にとてもありがたかったです。
渡邊ときやさん
─ 1級は音楽性もかなり必要ですよね。
はい。課題をただただ打ち込むだけでなく、スラーや強弱など細かい音楽表現の編集などもすべてが合否につながっています。それらの課題が郵送されてきて、確実に編集して、そのデータを提出して審査されます。楽譜をただ打ち込むだけでも三日くらいかかりました。確実にやったつもりでも、最後に見直すとミスも多く大変でした。
─担当の星先生のレッスンはいかがですか?
星先生には自分のやりたいことに沿ったレッスンもして頂いており、とてもお世話になっています。またMIDIの課題のアドバイスもたくさんいただいてたいへんありがたく思っています。
─ 今後の目標はなんですか?
現在も「数学と音楽のつながり」について研究を続けていて、その中で必要な音楽の知識をもっともっとつけていきたいと思っています。もちろん音楽自体が好きなので、趣味としてもずっと作曲やDTMを続けていきたいと思っています。
─ 作曲を勉強しようと思ったのは?
作曲はずっとやってはいたのですが、造船の会社に入社してからはまったく出来ていませんでした。会社の仕事を任せられる後輩もできたので、最後の挑戦として思いっきりやってみようと思いウッドに行きました。
─ 説明会に来られたんですね?
はい。実はインターネットで調べて一番の候補でしたので、説明会に行くときにはすでに入学を決めていた感じでした。実際自分の目で確認という意味も込めて行きました。そして間違えないなと確信して説明会当日にそのまま入学の手続きをしました。
─ 入学後の感想はどうですか?
はっきり言って、思っていたよりも難しかったです。入学前は変な自信があったのですが、打ち砕かれましたね(笑)。でも逆に、いけるなって部分もありました。作曲とDTMをしっかり教わったことはなかったので、いろいろ学べることは本当に新鮮で新しい世界が開ける感じです。すごくありがたいです。
─ WOODの雰囲気はどうでしょうか?
とっても明るいです。楽しいです。でも逆に明るすぎちゃうところもあって、怠けちゃうこともあるんです(笑)。
─ 将来の夢はありますか?
作曲だけでなくアレンジにも興味が出てきて挑戦したいと思います。あと、アニソンとかにもチャレンジしたいですね。ウッドに通っていると音楽にどんどん欲が出てきます。 
─ 新しく入学する人たちにアドバイスをお願いします
せっかくウッドがいろいろ教えてくれるので、自分から積極的に踏み込んでいきましょう。入学したのをきっかけに自分を一度、リセットするのも良いと思います。今まで思っていたことが全く違っていたという事もあります。そして何もかもチャレンジしていくぐらいの気持ちがいいと思います。
─ 普段のお仕事は何をされているのですか?
WEB制作の会社で仕事をしています。
─ ウッドの体験レッスンは受けられましたか?
はい。体験レッスンを受けたときに、本やインターネットでは学べないことも教えてくれて、すぐに入学を決めました。
─ 他の学校にも行かれましたか?
はい。ただ、以前は作曲のスクールって少なくて、他の学校はボーカルのついでに作曲って感じでした。作曲をメインで教えてくれるところがウッドの魅力の一つでしたね。
─ 作曲はいつ頃からされていますか?
趣味ですが学生の時から色々作ってはいました。でも自分では一生懸命作っていてもコード進行が同じだったり、素人っぽさがありちょっと恥ずかしいなって思っていました。
─ ウッドのレッスンの感想をおしえてください
先生はとても教え方が上手で、今まで疑問だったことが、道筋を立てて理解できるようになりました。とくにDTMの打ち込みは凄く分かるようになりました。ウッドの教え方とカリキュラムって素晴らしいなと思っています。
─ フリータイム制を選ばれた理由はなんですか?
自分に合わせて日時を選べるのはとても魅力的でした。私はフリータイム制で作曲とピアノを習ってるんですが、贅沢ですよね。他校だとボーカルだとボーカルだけだとか、他の科目は取れないところが多いですよね。とれてもオマケ的なレッスンのこともあるし。
─ 将来の目標はなんですか?
皆がわくわくしてもらえるような曲を作れたらいいなと思います。
─ WOODで作曲を学ぼうと考えている方にメッセージをお願いします。
YouTubeやニコニコ動画へのアップロードとか、ボカロで曲作りとか、作曲が身近になっています。ウッドはいろいろなアドバイスをくださいます。私みたいな実力で通っていいのかなーみたいな不安もありましたが、全然大丈夫でした。ウッドって本当に楽しいですよ。
─ 普段はお仕事もなさっているとか?
JAZZバーで働いていて、ピアノでときどきオリジナル曲も弾いています。
─ 作曲を学ぼうと思ったきっかけはなんですか?
小学生から感覚だけでピアノで作曲していて、理論的なことは全くアプローチしなかったんです。でもプロを目指すからにはそこを学ばないと難しいと思ったからです。
─ ウッドを選んだ理由はなんですか
もうシンプルに直感です!いまのところ私が直感で選んだものって外れないんですよ(笑)。ただ一応、説明会に参加してから本当に大丈夫だと確信しました。
─ 実際にご入学されてからの感想は?

本当に先生が良くしてくださります。先生にメールで質問すると、こまめに返信してくれるんです。レッスン外でのフォローもありがたいなというのが入ってからの嬉しい誤算でした。
─ 将来の夢を聞かせてください
もちろん作曲家ですね。様々な方面から曲を提供してほしいっていうお声をいただけるようになれたらって思っています。
─ これから入学する方にアドバイスをお願いします
ウッドの先生は自分に足りていない部分を的確に教えてくれます。ダメなところを言われても「それを乗り越えてほしいな」と、これからの生徒さんには言いたいですね。あと、やっぱり楽しいですよ。みんな音楽が大好きなんで、一緒にいると幸せになれます。
─ ウッドに入学した理由を教えてください

働きながら独学で作曲をしていたのですが、コード理論などが本を読んでもわからなかったのでスクールを探しました。

そこで見つけたウッドの初心者のコースを受講したところ、コード進行が理解できるようになって、そこから本格的に曲作りをするようになりましたね。

─ レッスンを受けられての感想はありますか?
レッスンはとても良いですよ。はじめは基本から、ちょっとずつアドバイスをもらえて、最近では自分でも満足できるようになってきました。
─ 将来の目標はありますか?
曲の提供が出来るようになりたいですね。色々なコンペに出したいと思っています。
─ どんなジャンルの音楽をされていますか?
バンドから始めたのでもともとはロックです。でも今は色んなジャンルを作れるようになりたいと考えています。
─ ウッドの雰囲気を教えてください
ウッドの雰囲気は本当に良いと思います。ウッドには長年通っていますが、おかげで知り合いもたくさん増えて、自分の仮歌を歌ってもらえるボーカルの友人も出来ました。
─ これから入学される方へのメッセージをお願いします。
いまは全くわからなくても、優しくコードとかDTMの基礎からウッドは教えてくれます。初心者クラスから入学すれば、何も知らないところから始められるので、ぜひ来てください。
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