ウッド学院長の小野裕です
WOOD基本科・本科は、現代の個性と創造性が重視される音楽シーンで、アーティスト・ミュージシャン・作曲家などのデビューを目的に開講いたしました。
私どもの総力を上げたレッスンで、短期間で高度な音楽力を修得してください。また音楽業界と深く結びついたシステムは、皆さんのプロデビューを強力に切り開くものです。
ぜひ、ウッドでその第一歩を踏み出してください。
─ プロになるのは大変ですか?
プロになった生徒さんは、地道に努力と活動を重ねた結果なので特別大変と感じてないと思います。どんな事でもそうですが、継続した地道な努力が一番大切です。その上で無駄をせず"必要な知識・技術"を身に付けましょう。
ウッドでは、何が必要で何が無駄なのかも教えています。多くの音楽大学や音楽専門学校は音楽だけに目を向けて、"プロになる""デビューする"という最も重要な事にあまり触れていないように思います。
─ 音大が4年、専門学校が2年なのに大丈夫ですか?
ウッドは年間42週のレッスンとイベントをおこないます。一般的な音楽学校や音楽大学では、試験や長期休暇等で実質のレッスンが年30週以下のところが多く、さらに音楽には関係のない授業も多く組まれています。
ウッドの本科1年の音楽レッスン時間は、音大の音楽授業の4年分に迫るものです。
さらに音楽専門学校や音楽大学では、その方の音楽レベルに関係なく1年次からの入学です。経験者にとって、再度基礎を1年かけて受講することは金銭的にも時間的にもまったく無駄です。
─ 教えてくれる先生たちは?
パンフレットがどんなに素晴らしくても、講師の指導レベルが低かったらその学校に入る価値はありません。指導レベルは学校によって全く違います。
ウッドの講師は、高度な音楽力と指導方法を身に付けたスペシャリストです。現役プロデューサーやミュージシャン、アーティスト、元音楽大学講師等の指導のプロが揃っています。ぜひ講師紹介ページをご覧ください。そして説明会でウッドの指導レベルをご確認ください。必ずご納得いただけると思います。
─ 学費が安すぎるので逆に不安です
ウッドは一人でも多くの方に音楽を学んでいただきたいとの想いから、華美なパンフレットや無駄な施設、派手な宣伝などはカットしているので格安な学費にできます。
音大や専門学校は"充実した学生生活"に重きを置いていますが、ウッドは"プロデビューに全力"が中心です。『音楽の職業訓練校』のイメージと考えてください。ですからふだん学生さんが使えないコンサートホールやエントランスなどはまったくの無駄です。だからウッドは、音楽大学の1/10、専門学校の1/3程度の学費が可能です。「最低の学費で最高の指導」がウッドの願いです。
─ 個人レッスンを重視するとはどういうことですか?
音楽は一人一人のレベルや進歩・個性・目標は当然異なります。ですから実技のレッスンはたとえ少人数でもグループではキメ細かく一人一人に対する的確な指導は困難です。
しかし多くの音楽専門学校は個人レッスンが無いか、あっても少ないのが現状です。
ウッドは実技には個人レッスンが欠かせないと考え、年間80回組んでいます。学校を選ぶ際には個人レッスンの有無と回数をご確認されることが必要だと思います。
─ ウッドはなぜ専門学校じゃないのですか?
専門学校には講師の半数以上が"専任講師"という規定があります。私たちの目指す音楽は日々進歩しています。その学校で教えているだけの"専任講師"で、常に変化する最先端の音楽指導ができる人はほとんどいないのではないでしょうか。プロデビューを目指す方の指導者としては、WOODの講師のように様々な音楽の場面で活躍しているプロが最適です。
さらにウッドの入学者は大学卒業者が多いので、専門学校にするメリットはありません。もし、学歴が必要でしたら専門学校卒業よりも、短大・大学が卒業できるウッド大学部をご検討ください。ウッドと大学の授業料を合わせても専門学校よりもはるかに安くなります。
─ ウッド大学部について教えてください。
ウッドの入学者の約半数は専門学校や大学卒業者で、"音楽だけを徹底的に学べる"ことが賛同を得ています。音楽の世界では学歴よりもどれだけ良い音楽性を持つかが重要です。
しかし、高校を卒業したばかりの方に限ると、「学歴も取得出来たら」との声も頂いております。確かに長い一生では、音楽とは関係なく大学卒業が役立つこともあると思います。
そこで学歴を取るなら"専門卒よりも大学卒"と考え、大学部を開講いたしました。
詳しくは《ウッド大学部》のホームページをご覧ください。
https://www.wood.ne.jp/university_ls/