Q. デビューするには何から始めたら良いですか?
A. デビューするには、まず皆さんの進む音楽業界をよく知ることからスタートしてください。ご自身の目標とする業界を深く知ることで、無駄のないしっかりとした計画を立てることができます。YoutubeなどのSNSで情報を得る人も多いですが、残念ながら誰でも得られる情報だけで音楽のプロになることは難しいです。WOOD全日制コースではミュージックビジネス等の授業で音楽業界についてもしっかり学び、プロに向かう道を確実にします。
Q. デビューの近道はありますか?
A. 何でもそうですが、地道に努力することが一番大切です。ただ思い込みによる"無駄な努力や無駄な時間"をなくすさないと遠回りになってしまいます。WOODでは「音楽だけのレッスン」「現在の音楽シーンを反映したレッスン」「デビューに向けての心構え」などを実践しています。これがプロデビューへの最短距離だと考えています。
Q. メジャーデビューとインディーズはどう違うのですか?
A.メジャーデビューとは大手のレコード会社からCDデビューすることをいいます。メジャーでは楽曲制作からテレビCMなどの宣伝まで、一人のアーティストに数千万円から億単位の費用をかけることが一般的です。ですので予算を組めない小規模なレコード会社(インディーズ)とは違い、ヒットする可能性が圧倒的に高いのです。
今はYoutubeなどのSNSで、自分でも手軽に発信できるようになりました。当然メジャーレコード会社も多額の費用を投じてSNSを活用しています。そのため、安易に発信してしまうと大手との差が目立ってしまい、逆効果になる場合もあります。WOODでは効果的なSNSの活用法も授業で詳しく説明しております。また、その一端を説明会でも紹介しており、大変好評をいただいております。
Q. 個人レッスンを重視とは、どういうことですか?
A. アーティストという同じ目標を目指すと言っても、一人一人のレベルや個性、表現は異なります。ですので、グループレッスンでは一人一人にきめ細かく、適切な指導をすることは困難です。
WOODではマンツーマンの個人レッスンが週2回、年間80回組まれ、その方の個性を最大限に伸ばしています。グループレッスンしか行わない音楽学校が多いので事前に確認することをおすすめします。
Q. 専門学校は2年、音楽大学は4年なのに、1~2年で大丈夫?
A.WOODではイベントなどとは別に、年間40週のレッスンを行います。個人レッスンは週2回で年80回。他の音楽学校は、試験や長期休暇などで授業が実質28週~30周のところが多く、さらに音楽以外の授業やイベントもたくさん組まれています。WOODは音楽以外はカット、音楽だけの時間数は本科1年で他校の2~4年分のボリュームです。
また専門学校や音大では、どんなに音楽経験があっても1年次からしか入学できません。WOODは経験者は2年次の本科に入学できます。既に出来る基本的なことに、時間をかける必要はありません。
Q. 音楽大学や専門学校とはどこが違うのですか?
A.大きく違うのは指導方針です。WOODはデビューに見合うスキルを、出来るだけ短期間で身につけることが目標です。そのために授業を音楽だけに絞っています。音大や専門学校の研究機関、教育機関というイメージに対して、ウッドは「職業訓練校」になるかと思います。
講師にも特長があります。音大や専門学校は「専任講師」が半数以上と決められているので、その学校のみで教える人が多くの授業を受け持ちます。ただ、音楽業界は常に進化しています。WOODでは現役のトリプルミリオン作曲家やミュージシャン、そして元音楽大学の教授や講師も含むスペシャリストが揃っています。これは最新の音楽指導には欠かせない人選です。
Q. 学生寮はありますか?
A.初めての東京ですと不安ですよね。お住いを探すなら、ウッドと提携した親切な不動産屋さんをご紹介することもできます。また、管理人が常駐してお食事がついた学生寮とも提携しております。詳しくは下記からホームページから見てください。
■ ウッドがお勧めする学生寮 【東仁学生会館】 【共立メンテナンス】
Q. 作曲本科と迷っています。どこが違いますか?
A. シンガーソングライターはご自分の曲を作り自分で歌います。作曲家は他人の曲を作ります。もちろんシンガーソングライターが他人の曲を作ることに問題はありません。レッスン内容としては、作曲本科はDTM(コンピューターミュージック)とアレンジの授業がとても多くなります。一口で言うと作曲本科は曲作りの"職人"を育てます。つまり自分の好きなジャンルだけでなく、DTMでオールマイティーに曲作りを学ぶコースです。