ここは良いギター教室です。先生の質が高い。生徒さんの声

─ 伊藤さんはウッドにどのくらい通われているのですか？

もうどのくらいかなぁ？けっこう長いですね。やりたい曲が次々に出てくるのでかれこれ5年以上は個人レッスンを受けています。（笑）

─ ウッドに入学したきっかけはなんですか？

昔、学生時代にアコギをやっていたのですが、会社に入って忙しくなってからギターにはほとんど触れなくなってしまいました。それから約40年経ってようやく時間ができたので、いざ弾いてみるとあの大好きで流暢に弾けていた『アルハンブラの思い出』がハタと途中で止まるんですよね。楽譜を見ないと弾けない状況になっていて「これはマズイな」、「もう一度初心に返ってきちんとやり直さないといけないな」と。
ウッドに入学した時に以前から「エレキギターもいつかやりたいな」と思っていたので、せっかく習うならアコギではなく思い切ってエレキに切り替えてみました。

─ ウッド以外のギタースクールに行かれましたか？

他の学校の見学には行ったのですが、「なんとなく冷たいな」と感じ、そこは違う気がしてウッドを選びました。ヨイショしているように聞こえてしまいますが、冗談抜きで雰囲気などを比較したらウッドの方が断然良かったのです。（笑）

─ レッスンでは色々な曲をやっているのですか？

曲というよりも弾き方を習っています。自然に意識しないで無理なく弾けるようになるにはそれなりの時間が必要で、これまで持ち方などを色々変えたりしました。
「こういう持ち方だと比較的スムーズに弾けるんだな」というのはしばらくたってなんとなく分かってきた、という感じです。

─ 実際にレッスンを受けての感想は？

独学と違うのは、先生が目の前にいて「こう弾くんですよ」って実際の弾き方を見られることがとても大きいです。ある程度は楽譜を見れば弾けるんでしょうけど、「楽譜では分かるけど、実際に弾くとどうなるのかな」「そういえば先生はこう弾いてたな」と考えていると疑問がいっぱい出てくるんですよ。「先生はそうおっしゃってああやって弾いているけど、こうじゃないのかなあ」とか色々浮かぶので、「これはなぜですか」って聞くことがかなり多いです。
こうやって思い返すと、今までの時間はほとんど質疑応答だったような（笑）。練習は自宅でできるので、学校ではわからない事を聞くことが多いですね。

─ 担当の先生の教え方は？

こちらの「これを知りたい」「ここを不思議に思っている」ということを端的に教えてもらって、弾いてもらうと「なるほど」と納得できることが多いんです。

─ これからの目標はありますか？

もっと同じ目的を持ったギターが好きな人と交流が出来るといいな、と思います。努力を続けて技術を身につけ、年齢を重ねても人をうならせるような演奏をする人を何人も見たので、自分もそんな演奏ができるようになりたいと思っています。

─ 最後にひとことメッセージをお願いします。

私がウッドに長い間通っていることから分かるように、ここは良いギター教室だと思います。先生の質が高い。ぜひ皆さんも通って、音楽の幅を広げてください。目的意識を持って通うと得るものがすごく大きいと思います。
本当に上手になりたいならきちっと自分で「このレベルまで修めるんだ」「こういう風になるんだ」という目的・目標を作って弾くとすごく身につくし、そういった人たちの期待にこのギター教室は応えてくれると私は思います。

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