今さら聞けない!声優ってそもそもどういう人?

おはようございます。声優スクールWOODの藤原です^^

今回は、声優とは?というお話です。

声優の仕事 と "イマドキ"の声優の仕事

皆さんご存じかと思いますが、声優の仕事は、

◎アニメーション

◎海外映画・ドラマ

◎ゲーム

◎ナレーション

・・・など声を録音するものがメインですよね。

しかし、今売れっ子と言われる声優は、さらに幅広く、

◎イベント

◎ラジオパーソナリティ

◎TVドラマ

◎TVバラエティー

◎アーティスト

◎アイドル

◎モデル

・・・などなど。本当にいろいろなことをやっていてタレント化が止まりません。

そんな中で、「声優ってそもそもなに…?」とあやふやになったり、勘違いしてしまったりしないよう、確認の意味もこめて書かせていただきます!

声優=「役者」

結論から言うと、声優=「役者」です。

一般的には、声を吹き込む~とか、声でお芝居する~とか、声だけでお芝居する~とか、よく言われますよね。

しかし、本来は、声よりもお芝居・演技が先。

つまり、

①お芝居・演技の表現をする

②①をしっかりと声に乗せられる

のが声優ではないでしょうか。

というのも、もともと声優の仕事は、俳優がやっていました。声優という職業は無かったんですね。

その俳優たちはマイクの前でお芝居をして、その声を収録していたのです。

ただし、舞台でやるお芝居のように自由に動きのあるお芝居はできないので、やはり制限がありますが、やっていること自体は、お芝居・演技には変わりありません。

この「声優は演技をする人」というのは、声優を知らない人には意外と知られていなかったりします。

「え、声色を変えてるだけじゃないの?」「喉の使うテクニックが上手ければできるんじゃ?」という印象を持たれがち。

しかしそれは、そのキャラクターに合ったお芝居をした結果なんですね。

おわりに

というわけで今回は、Q.声優とは?……A.役者!というお話でした。

さまざまな仕事をこなす現代の声優もベースは、役者であるということに変わりません。
すばらしい演技だけでなく、トークも上手くておもしろい、歌もダンスも挑戦するなんて本当にかっこいいですよね!

声優スクールWOODの入門コースでは、お芝居の基礎的な部分を学ぶことができ、またマスターコースでは、実践にむけてトレーニングができます。

ぜひ一度無料体験へお越しくださいませ^^

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