プロデビューするには、まず皆さんの進む音楽業界を知ることからスタートしましょう。自分の進む業界のことを知ることによって、無駄のないしっかりとした計画を立てることができます。YoutubeなどのSNSで情報を得る人もいますが、残念ながら誰でも得られる情報だけで音楽のプロになるのは難しいことです。全日制コースではミュージックビジネス等で音楽業界についてもしっかり学び、プロに向かう道を確実にします。
何ごとでもそうですが、地道に努力することが一番大切です。もし答えるとしたら"思い込みや誤った情報による無駄な努力・無駄な時間をなくすこと"と言えるかもしれません。近道というよりも遠回りしないことです。独学だと誤った情報や思い込みで、無駄な努力に陥りがちです。WOODでは現役のプロなど優秀な講師陣が、無駄のないデビューに向けての一直線の指導をしています。
メジャーデビューとは大手のレコード会社からCDデビューすることです。メジャーではCD制作からテレビCMなどの宣伝まで、一人のアーティストに対して数千万円から億単位の費用を投じます。なので予算がない小規模なレコード会社(インディーズ)とは違い、売れる可能性が圧倒的に高いわけです。
ただ、今はYoutubeなどのSNSで自分でも手軽に発信できるようになりました。ですが当然メジャーレコード会社もそれなりの費用を投じてSNSを活用しています。そのため、安易に発信してしまうことで大手との差が目立ってしまい逆効果になる場合もあります。WOODでは授業で詳しく説明しております。また、その一端を説明会でも紹介しており、大変好評をいただいております。
音楽はある程度マスターすると、一人一人の個性や目標がハッキリとしてきます。いくら少人数といっても、グループレッスンでは一人一人への的確な指導は不可能です。WOODでは実技個人レッスンが年間80回と大量に組まれています。さらに担当講師が二人付き、より多様な音楽性が身につけられます。グループレッスンしか行なわない音楽学校や、一人の講師から習うだけの個人レッスンとは大きく違い、最大限に皆様の実力をアップしていきます。
どれも大切です。WOODの授業はこれから音楽のプロとして活躍するために必要なカリキュラムだけに絞って作られています。その中でも、音楽理論と音を採るイヤートレーニングは絶対に外せない科目です。さらにミュージックビジネスは、皆さんがプロになるためにどのように音楽業界に入っていけばよいのかが理解できる、ふつうでは聞けない授業です。
音楽大学や音楽専門学校は試験や夏休みなどで実質26～30週程度のところが多く、さらに音楽にまったく関係のない授業やイベントもたくさん組まれています。
しかし、WOODではイベントなどとは別に、年間40週のレッスンを行っています。
WOOD本科では音楽以外のレッスンを一切省くことで、他校で2～4年かけている音楽的内容を1年で行っております。1年で出来るものを、2年～4年もかける必要は全くありません。
◆ 大きく違うのが方針です。WOODは音楽のプロに出来るだけ短期間でなることが目標です。そのために音楽だけの授業に絞っています。音大や専門学校に対してウッドは「職業訓練校」のイメージになるかと思います。
◆ 音大や専門学校はどんなに音楽経験があっても1年次からの入学ですが、WOODは経験者は2年次の本科に入学。既に出来る基本的なことに、時間とお金をかけるのはまったく無駄です。
◆ 講師の違いもあります。音大や専門学校の指導者は「専任講師」の数が決められているので、その学校のみでしか働いていない人が多くの授業を受け持ちます。音楽業界は常に進化しているために、WOODでは現役のトリプルミリオン作曲家やミュージシャン、そして元音楽大学の教授や講師も含む各方面で活躍しているスペシャリストが揃っています。これは「今」売れるための音楽指導には欠かせない人選です。
はい、できます。プロデビューと学歴はほとんど関係ありませんが、長い一生を有意義に過ごすためには大学卒業が役に立つ場面も考えられます。そのためプロを目指しウッド全日制に通いつつ、時間的にも金銭的にも負担がかからない通信制で短大・大学卒業ができるコースを用意しておリます。
同じ学歴を求めるなら専門学校よりも大学を卒業して学士号を取得するほうが圧倒的に有利です。音楽のプロと大卒、両方目指したい方はぜひご検討ください。
■ ウッド大学部についてはコチラ 【ウッド大学部 WEBサイト】
